難しそうな因数分解も、基礎問題が重なってるだけ

学習のお話
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なまはげおじさんです、こんにちは。

君津のさくら塾のブログへようこそ。

3年さくらっ子向け、リライト。
 
 
 

応用は基礎の組み合わせ

3年数学「因数分解」。

ブルームテスト後に、応用問題に挑みました。
 
 

例えば、こういうタイプの問題。
 

 
誰しも難しさを感じるところ。
 
 

ポイントはココ。
  

 
数式を見た瞬間に、ココに目がいくかどうか。

そうすれば、
 

 
となるので、「和と差の積」に持ち込めます。あとは落ち着いてやれば楽勝でしょう。
 
 

大事なことなのでもう一度。

ポイントはココ。
 

 
数式を見た瞬間に、
 

あ、ココ、いつものパターンだ!

 
と気づけるかどうかなのです。

いつものパターン、すなわち、今までやってきた基本問題ですね。
 

 
こういうごく基礎的な問題を組み合わせたのが、応用問題なのです。
 
 

だからこそ、まずは基礎を仕上げるのが重要。

いろいろなパターンの問題がバラバラに並べられていても、問題を見た瞬間に「あのパターンだ!」と気づけるようにならないと。
 

そうなれば、応用問題でさえ、
 

あ、あのパターンだ!

 
と気づけるようになってきますよ。

パズルを解いているようで、楽しくなってくるかも。
 
 

頑張りましょうね!
 
 
 
 
 

それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
 
 
 

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