強引な進路指導はいたしません

こんな塾です

『作戦会議』集中ウイーク真っ最中のなまはげおじさんです、こんにちは。さくら塾のブログへようこそ。

 
 
 今日のブログは進路指導について。

 大手塾と比較しながら、お話していきます。
 
 
 

木更津高校●●名合格!

 お子さんを駅前の大手塾に通わせている方から、転塾のご相談を受けたときのこと。
 

 保護者の方いわく、その大手塾には良いところもそうでないところもたくさんあるけれど、転塾の決定打が何かというと・・・
 

進路指導があまりにも強引!

 
 だったことだそうで。
 
 

 私が強く印象に残っているのは、

 『木更津高校●●名合格!』なんて華々しく掲示されているけれど、その裏では不合格だった生徒の数もなかなかのものだったらしく(お子さんのお話だそうです)、このままだときっと我が子も背伸びをした状態で木高をムリヤリ受験させられることになるのではないか・・・

 というお話。
 かなりマイルドな表現で書いております。いろいろとお察しください。
 
 

 このご家庭は、家が近いこともあり、幼いころから君津高校への進学を強く希望されていました。しかし、再三にわたり木高への進路変更を促されるのに耐えかねて、ついにはその大手塾を辞め、さくら塾に転塾することになりました。
 
 
 

なぜ大手塾は進路指導が強引なのか?

 上のエピソードについて、きっと多くの方が、

 「あぁ、あるよねそういう話。」

 という感想を抱いたのではないでしょうか。
 
 
 

 校舎を何校も設置している進学塾は、どうしても進路指導が強引になるものなんです。
 
 

 なぜか。
 
 
 
 
 

 最大の理由は、近隣の進学塾との実績争いです。

 数の競争と言ってもよいでしょう。
 

 難関校・上位校への合格者数は、新規顧客獲得に欠かせない重要なアピールポイントです。ブランド戦略にも直結します。ライバル塾よりも立派な合格実績を掲げることができれば、塾選びに迷っているご家庭をどんどん引き入れることができるでしょう。この意味では、『地域No.1』のカンバンは絶対に譲れません。
 

 以前、「そちらの塾のホームページ、合格者数実績デタラメですよね?」と大阪の大手進学塾どうしが互いを訴え、裁判になったことがありました。引いちゃうでしょ? でもコレ、実話なんです。それくらい、大手進学塾にとっては、進学実績は死活問題なんです。
 
 
 

 ここまでをまとめますね。
 
 

 校舎を何校も展開する

  ↓

 人件費を含め、高い維持費が必要

  ↓

 多くの生徒がほしい

  ↓

 少子化だけど生徒にたくさん来てほしい

  ↓

 目立つ数字(=進学実績)は必要不可欠
 
 
 

 これが、大手塾の進路指導が強引になりがちな理由です。
 
 
 
 
 

 オマケのコーナー。

 高瀬志帆さんの『二月の勝者』というマンガをご存知でしょうか。中学受験のリアルを描いた作品なのですが、最新の6巻にこんな場面があります。
 
 

 
 
 「桜花」というのはこの塾の名前です。このマンガ、入念に取材されていまして、知人の都内中学受験塾の経営者が感心していました。100%とは言いませんが、かなりリアルだそうです。私も電子書籍ですが全巻揃えております。

 進学実績の欲しい経営陣としては、現場スタッフの鼻先にニンジンをぶら下げることもいとわない、なんてこともあるようで・・・。同じ塾なのに、生徒の集まる校舎とそうでない校舎ができるようですよ。 このマンガはあくまでも東京都のお話です。内房エリアについては存じ上げません。
 
 
 

さくら塾の進路指導

 はい、ここからさくら塾の進路指導のお話です。

 短いですよ。
 
 

 さくら塾では、強引な進路指導は行いません。
 

 教室はひとつだけですし、給料を払わなければならない社員もいません。また、ちっちゃな塾にこだわっているので、進学実績という「数の争い」に参加するつもりもありません。
 

 もちろんひとりひとりに丁寧に時間をかけて進路指導を行います。データを示し、将来の夢や本人の特性を踏まえてアドバイスもします。しかし、受験生本人の考えや保護者の方の意向をないがしろにするようなことはしません。
 

 今年度から『公立上位校に本気で進学したい人のための塾』を謳ってはいますが(今までの『木高・君高・・・』からさらに進化しました)、ひょっとしたら最終的にさくらっ子がそれ以外の高校を選択することもあるかもしれません。

 もしそうなったらどうするか?

 自らの進みたい道をさくらっ子自身が見つけられたのですから、私はその意思を尊重し、全力で応援します。
 
 

 これが、さくら塾の進路指導です。
 
 
 

大手塾を揶揄するつもりではありませんのでご勘弁を。それでは今日はこのあたりで失礼します。

 

【こんな塾です】さくらっ子の進学先

 

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