【こんな塾です】テスト勉強は見守るスタイルです【テスト対策】

さくら塾の自己紹介

こんにちは、香港が心配でならないなまはげおじさんです。千葉県君津市、中央図書館のすぐそばからお届けしますよ。

がんばれ、君中さくらっ子! 

 いよいよ13日になりました。さくらっ子の先陣を切って、君中生が中間テストに挑んでいます。昨夜、帰り際のさくらっ子たちは、みんなきりっとしたいい表情をしていました。頑張って良かったなと思えるような、そしてさくらっ子自身が満足できるような、そんな結果を手にできることを願っています。

 今日・明日の本番をもって、この春からさくら塾に加わった1年さくらっ子にとって、はじめてのテスト期間が終わります。某1年さくらっ子、きっと拍子抜けしたんじゃないでしょうか。テスト勉強の指示が、ほとんどされなかったことに。
 
 

具体的な指示は出していません 

 さくら塾では、テスト期間に『桜吹雪の日』という強制自習期間を設けています。自習室のブースで、テスト直前の仕上げをひとりひとりが自分なりのペースで進めるわけです。以前このブログでも紹介しましたね。

【〆切日】期末テスト対策進行中【桜吹雪の日】
南中さくらっ子から修学旅行のおみやげをいただきました。抹茶パイの圧倒的な存在感(笑)。ありがとうございます、みんなでいただきます♪君中の『〆切日』、どうなった? さくら塾では、定期テスト1週間前に『〆切日』というものが...

 
 もう少し詳しくお話しますね。
 

 勉強を始める前に、まずおおまかな予定を自分で作成します。
 

 

あまり細かくじゃなくていいよー。
時間がかかるだけだからねー。
おおまかでいいからね ー。

 
 と声をかけています。
 するとだいたいこんな感じになり、一度私に見せに来ることになっています。
 

 
 教科による大きな偏りがある場合、特にそのさくらっ子の苦手とする教科にあまり時間を使っていない場合は、それを指摘します。これでいいのかいとつっつきはしますが、変更するように強制はしないよう心がけています(もちろん例外もありますけれどね)。いろいろ言いたくもなりますが、大きくズレたことをしていないかぎり、口を出さないようグッとこらえて見守っています。
 
 

なぜ口を出さないようにするのか 

 この地域の定期テストの問題は、どの教科も基礎・基本を重視した出題ばかりです。ですから、もっと細かな指示を出せば、きっと高得点はとりやすいでしょう。

 しかし、なまはげおじさんは、それをやりません。

 なぜ口を出さないようにしているのか、その理由についてまとめてみます。
 

自らする経験を積んでほしいから

 それはなぜかと言いますと、短くまとめてしまえば、さくらっ子自身で考える経験や、試行錯誤する経験を積んでほしいからです。
 

 たとえば、テスト勉強の進め方。
 どの教科をどれくらい勉強すべきか。

 細かく指示を出してもらって、それに沿って進めていけば、たしかによい成績もとりやすいでしょう。しかし、誰かに引っ張ってもらってばかりで、自分自身で勉強計画を考えるという経験が不足していると、高校入試はまだしも、その後にある大学入試を勝ち抜けなくなってしまいます。(大学入試の前に、高校の定期テストでつぶれますね。テスト勉強のやり方がわからないから。)ですから、さくら塾では、予定表づくりに細かく指示を出さないのです。
 

 たとえば、暗記のやり方。

 自分の字でまとめないとなぜか頭に入らない人もいれば、まとめるのが苦手なのでテキストやプリントを反復する方が効率がよい人もいます。どの方法が自分に合っているのかは、試行錯誤しない限り発見できません。ですから、勉強方法についてもああしろこうしろと細かな指示を出すことはできるだけ控えています(もちろん状況を見てアドバイスをすることもあります)
 

 さくらっ子ひとりひとりが、自分自身で考えて計画したり、試行錯誤したりする経験を積むことで、定期テストを通じて成長してほしいと願っています。
 
 

中学生は自学の初心者だから

 同じ内容ですが、もう少し別の角度から。
 

 さくらっ子自身はテスト勉強をしているつもりでしょうし、実際テスト勉強をしているわけなのですが(笑)、もう少しピントを未来に合わせてそんなさくらっ子たちを見ているとですね、ひとりひとりがテスト勉強を通じて自分に合った自学自習のスタイル探しをしているように私には感じられるのです。

 なにせ中学生は自学の初心者です。どんな勉強法が自分に合っているのか、さくらっ子たちはいわば模索しているのです。予定の立て方もそうですし、暗記のやり方だってそう。テスト勉強をしながら、これからの自分自身の勉強の型作りに挑んでいるのです。 

 自分のスタイルが出来上がったからといって、それで完成というわけではありません。基礎学力が成長してくるにしたがって、さくらっ子自らで古い型を壊して、新たな型をつくりあげる必要があるからです。勉強とは、その繰り返しだと思うのです。型を作っては修正し、築き上げては直しを加える。そうして、少しずつ高みを目指していくものではないでしょうか。

 がんばれ、自学の初心者たちよ!
 いっぱい失敗して、少しずつ成長していこう!
 

PDCAサイクルを回してほしいから

 同じ内容を、さらに別の表現で。
 

 さくらっ子は定期テストのたびに自らと向き合い、自身の判断で自学自習のスタイルを少しずつバージョンアップさせていくわけです。

 どのようにテスト勉強を進めていこうかと自ら計画し、それを実行に移し、ふり返って修正すべきポイントに気づいて、実際に改善していく。

 PDCAサイクルですね。

 さくらっ子がテスト勉強を通じてPDCAサイクルを回す経験を積めるよう、上でご紹介した計画表を利用しているのです。あまり口を出しすぎては得られる経験値が低くなってしまいます。それが、私が指示を出さずに見守っている理由です。
 
 

うろうろするなまはげおじさん

 みんな集中して頑張っていますよ。
 ママンのみなさんに見せてあげたいくらいです。
 

 私は頑張っているさくらっ子を見守りながら、ときどき声をかけて回ります。これは、質問しやすい場面づくりのためであって、テスト勉強それ自体の具体的な指示ではありません。
 

さくらっ子
さくらっ子

( あ、ちょうどいいところに来たッ )
先生、この問題なんですけど……

 
 というものをイメージしています。
 なまはげおじさんのうろうろタイム。
 

 あまりにおかしな勉強をやっている場合は「どうしてこういうことをやっているの?」とその意図を確認しますが、それはあくまでも例外です。
 1年生や入塾して間もない生徒などテスト勉強の経験の浅い人ほど、不思議な勉強の仕方をしています。教科書を一字一句正確にノートに写してみたり(これを私は写経と呼んでいます ナムナム)、すでに覚えているであろう基礎知識を美しくノートにまとめてみたり、教科書一面にマーカーを塗ってみたり……。
 そういったいわば自学の初心者については、見守っているだけではいけませんので、すぐそばで勉強している先輩さくらっ子の勉強法を紹介したり、何をすればいいのかわからないような人にはある程度具体的な勉強法の指示を出したりしています。
 
 

さよならの前に

 時間になると、予定表を完成させさせ、なまはげチェックです。

 さくらっ子自身でふり返り、帰宅後や明日のテスト勉強につなげるために書くので、それほど細かくメモする必要はないと声をかけています。
 

 
 うろうろしているときに気づいたことをそれとなく伝えたり、ふりかえりが甘いさくらっ子にはアドバイスをしたり、短い時間の中でいろいろと声をかけています。言いすぎないように心がけながら。

 翌日、またこの計画表を作成するところから始まります。前日の計画表を引っ張り出して、自分自身のメモを見直して修正すべきポイントを確認し、昨日よりちょっとだけ質の高い自学を計画します。PDCAサイクルですね。
 
 

テスト勉強は見守るスタイル

 以上、さくら塾のテスト勉強について書いてみました。

 なるべく口を出さずに見守るスタイルであるということが伝わったらうれしいです。
 

 さて、君中さくらっ子、今年度初めての定期テスト。

 手取り足取り引っ張ってもらうのではなく、さくらっ子自身で考え、全力で取り組むことができています。結果そのものも気になりますが、ここまでのがんばりにまずは拍手を送りたいです。

 そして。
 現時点で最高のオレ流の「自学のスタイル」や私流の「テスト勉強の進め方」、見つけることができたかな?
  
  

君中さくらっ子は2日目もがんばりましょう。そして、八重中&南中さくらっ子のみなさん、そろそろ出番ですよー!

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