
お問い合わせをいただいたときによくある質問をまとめました。参考になればうれしいです。
入塾相談でよくある質問
「基礎徹底」を謳っているのでよく聞かれる質問なのですが、違います。
さくら塾は、基礎・基本の指導を徹底して行う塾ですが、それは公立入試対策に有効だからです。勉強が苦手な人のフォローを目的とした補習塾ではありません。公立上位校(県千葉・千葉東・木更津・幕張総合・君津)への進学を最大目標とした進学塾であり、学年最上位層の生徒も在籍しております。
さくら塾は補習塾ではなく、進学塾です。
さくら塾は、公立上位校への進学を本気で目指している人を対象にした塾です。高い進路目標を持った人が集まり、勉強に集中する場です。強い学習意欲のない人は入塾できませんし、また、一斉授業についてこられるだけの基礎学力も必要です。
学校の授業をおろそかにしている人には、まず向かない塾です。ご理解ください。
さくら塾では、体験授業そのものが入塾テストを兼ねています。体験授業のようすを見て、現時点での基礎学力や、学習意欲(話の聞き方・ノートの取り方・姿勢・質問に対しての受け答えなど)を評価し、入塾についての判断材料にしております。
もちろん定期テストの結果・通知票の記載・学校でのようすなどについても伺い参考にしますが、ペーパーテストで受け入れを決めることは行っておりません。
何かしらアクシデントが起きて急に送迎できなくなってしまった……というケースは案外起こるものです。このことを考えると、やはり自宅から徒歩・自転車で通える範囲の塾に通うことが望ましいでしょう。
ちなみに、OBには、南中・君中以外にも、周西中・八重原中・波岡中・畑沢中のさくらっ子もおりました。さくら塾から遠くにおうちがある方も、まずはご相談ください。
さくら塾はちっちゃな塾なので、学年1クラスだけです。その学年のメンバー構成により、定員が変わります。
みな同じ学校で(=定期テストの日程が同じで)、学力的にもあまり変わらなくて、…などなど、さまざまな条件が揃えば6名程度までは可能です。
逆に、バラバラの学校の生徒たちで、得意・不得意の差が激しくて、…などといった場合には、定員を絞ることもあります。
さくら塾に通うほとんどの生徒が、部活動に参加しています。その多くは運動部で汗を流していますし、中には支部大会を勝ち抜き団体競技の中心選手として県大会・関東大会で活躍した人もいます。また、部活動だけでなく、ピアノや書道などの習い事や、合唱などの地域サークルに参加している人もいます。
2019年4月から部活動にブレーキがかかるようになりましたので、今まで以上に両立はラクになるのではないでしょうか。ただし、練習量が多すぎる部(ナイショでテスト前でも練習したり、クラブと称して夜練習があるようなところ)に所属している場合は、両立するのは大変かもしれません。
年度途中に入塾する1・2年生は毎年います。ただし、少人数とはいえ集団指導です。それまでに努力を積み重ねてきているさくらっ子のレベルに追いつくためには、かなりの努力が必要になります。私も全力でサポートしますが、これまでの経験上、途中入塾のタイミングが遅くなるほど大変です。
なお、3年生については、年度途中での入塾には対応しておりません。あらかじめご了承ください。
授業についてよくある質問
前期の通常授業では、積み上げ型の教科である数学と英語を、基礎・基本に絞って学習しています。英語は、教科書内容の学習と入試対策英文法とを、並行して進めています。後期には、理科も加わります。
テスト対策期間や季節講習では、国語・理科・社会の特集を行います。みな普段以上の集中力で臨んでいます。
まず授業は欠席しないことが大原則です。
もし急な体調不良などでやむを得ず欠席した場合、翌日さくら塾に電話やメールをして授業内容と宿題を確認することになっています。
できれば自習室に来てその日の単元の学習をし、よくわからないところを質問するなどして、遅れを取り戻す努力をするようさくらっ子には伝えています。
3年生を例にして説明します。進学塾の中には、夏休みのうちに教科書指導を終えてしまう超先取り学習を指導するところもありますが、さくら塾はそのような無理な指導は行いません。千葉県公立入試には、そこまで急がなければならない理由がないからです。
数学と英語については、どの学年も、定期テスト期間に入る前に出題範囲の学習を終えているよう、授業進度を調整しています。このペースであれば、定期テストの得点は安定します。
ひそひそ声でされる質問
さくら塾は、公立上位校に進学するために必要となる努力を常に要求し続けます。また、人数を絞って学習するシステムですので、ひとりひとりに常に目を配ることができています。つまり、生徒にとってはサボれないし気が抜けない。多くの中学生にとっては、地域で最も「めんどくさい塾」でしょう。
そういったさくら塾の雰囲気を厳しいと感じる方もいるかもしれませんし、一方でそのような評判を聞いてぜひと入塾を決めた方もいらっしゃいます。厳しいのは経営だけです。
入塾時に、入塾金と教材費をいただきますが、毎月支払っていただくのは月額授業料のみです。さくら塾には、冷暖房費、自習室費、教室維持費などはありません。授業日以外にも塾に自習に来ても追加の費用は一切かかりません。すべて、月額授業料に含まれているものとお考えください。
季節講習については、日程や費用が確定次第、お知らせいたします。
母子家庭の方を対象にした『ママ割』、きょうだいが在籍している場合の『きょうだい割』、1年以上通っている方の『継続割』の3つを設定しています(※『継続割』は21年度スタート予定)。
ちっちゃな塾ですので、あくまでも「ささやかな」割引です。あらかじめご了承ください。