【高校選び】3年間無理なく通いきれるかな?

なまはげコラム
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こんにちは、なまはげおじさんです。

君津のさくら塾のブログへようこそ。

今日は君津市民向けのお話。
 
 
 

通学の持続可能性

自然豊かな内房エリア。

人混みはなく、

空気もきれい。

これからの季節は夜空に輝く星々が美しいですな。
 

――まぁ、人がいないということは、公共交通機関がほとんど期待できないということになっちゃうんですけどね。
 
 

子育てをするにはいい土地ですが、

高校進学となると話は変わります。
 

選べる高校が少なすぎるんです。
 
 
 

郡部の悩み

選べる高校が少なすぎるというのが、内房・南房総・外房など郡部の保護者を悩ませる問題です。
 

郡部って何?

田舎ってことさ

 
田舎ではなぜ選べる高校が少なくなるのか、思いきり絞って説明すると、

①そもそも高校の数が少ない

②通学のコストが無視できない

の2点が大きいんです。
 
 
 

①高校の数が少ない

千葉市や船橋市の中3生であれば、
 

A高校はあきらめて、
ランクを1つ下げたB高校にしよう

 
なんて高校選びも可能。

ランクを1つ下げた、すなわち偏差値が1~3程度下の、という志望校変更。
 

「?」と思ってる人、

「それが普通でしょ」という人、

あなたは都市部の住民ですね?
 

郡部ではそれができないんです。
 

木高君高を例にしましょうか。

もしこの両校が千葉市や船橋市にあったとしたら、その間のレベルに2校ほど公立高校があるはずです。

「1つランクを下げて」ができる。
 

でもね、実際にはないんです。

それが郡部。

高校の数が少ないってのはそういうことなんです。
 
 
 

②通学のコスト

志望校を目指せるだけの十分な基礎学力があったとしても、もう1つ考えなければならない問題があります。

それが、通学のコストです。
 

都市部のように頻繁にバスが往来することがないので、通学は自転車か家族の送迎になります。

つまり郡部における通学のコストとは、自転車での移動時間であり、家族による送迎の手間です。
 
 

受験校を絞り込むときには、「お家から君津駅まで自転車で移動するのに、どれくらい時間がかかるのか」も考慮すべきです。
 
 

下図は、君津駅から500mごとに円を描いたもの。
 
 

 
 
googleマップでは、自転車移動は分速250m。つまり、直線距離にして2分ごとの円ということになります。
 
 

 
 
……まぁ実際には、

道は直線ではないし、

クルマを避けながらになるし、

信号があるし、

坂もあるので、

もっと時間がかかるはず。
 

「君津駅まで5分ごとの同心円」というところでしょうか。
 
※実際に自転車に乗って、お家から駅までどれくらい時間がかかるのか計ってみるのも、中学生にはいい経験かもしれません。

※「普段は自転車で、悪天候の日はクルマで駅まで送ってもらおう」と考えている中学生のあなた、本当にそれが可能かお家の方に相談してみてね。お仕事の都合もあるかもしれませんよ。
 
 
 

通学の持続可能性

社会科の教科書には、持続可能性という用語が太字で印刷されていますが、この言葉は高校選びでも無視できないものです。

3年間無理なく通いきれるか。

現実的に考える必要があります。
 

「受験はできるが、通学が大変」な高校を選ぶのはかなりリスキーです。
※トラブルが起きたとき、学校に足が遠のいてしまい……
 

受験校を決定するときには、その高校の偏差値やランクだけでなく、通学の持続可能性についてもじっくり話し合うべきでしょう。
 
 
 
 
 

以上、君津市民向けのコラムでした。

それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
 
 
 

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