【令和3年度入試】千葉県公立入試・初日の3教科をチェック!

千葉県の高校入試

 
 
 
 今日から久しぶりに外食を解禁するなまはげおじさんです、こんにちは。

 君津市のさくら塾のブログへようこそ(さくら塾、全国にたくさんありますからね、たまにはアピールしとかないと)。

 昨日行われた入試の特集です。
 
 
 

千葉県公立入試・初日

 初日には、国語・数学・英語のテストが行われました。それではさっそく、テンポよく、ザザッと3教科をチェックしていきましょう。
 
 

国語

 千葉県公立入試は毎年小さな変更を繰り返しています。今年の国語は、大問数が1つ少なくなっている、という変化がありました。

 昨年度までは、大問四として国文法・敬語表現・漢字の筆順などの知識問題があったのですが、それがほかの大問に吸収される形でなくなりました。

 大問七の作文、私にはひどく書きにくい出題に思えます。思いついたままに書き出してしまった人は、後段がまとまらずに時間がどんどんなくなってしまったことでしょう。「自己評価」というお題は、自己の内面を照らさなければなりません。真面目な性格の人ほど時間切れになったかもしれませんね。

 全体の難易度は、ほぼ例年どおりでしょう。
 
 
 

数学

 数学、易しかったですね。最上位校の受験生の中には100点満点の人も結構いるのでは。それぞれの小問の難易度をABCの3段階で表すなら、今年はCレベルの出題はありませんでしたから。

 下の赤丸の問題はすべて基礎・基本の定着を問うもの(=A問題)ばかり。これらを逃さず得点できるかどうかの勝負になりました。
 

 
 合計して85点になります。このブログで何度も「千葉県公立入試は基礎・基本がしっかり身についていれば得点できる」と書いてきましたが、やはり今年もそうなりました。1・2年生のみなさん、毎日の家庭学習を大切にしましょうね。

 それにしても大問2(小問集合)のどれもが教科書レベルというのには驚かされました。毎年確率や作図にひねりの効いたおもしろい問題があるのになぁ。きっと多くの受験生がサクサク解けて気分良く進められたのではないでしょうか。

 ただ、ここまでカンタンな出題だと、最上位校の県千葉・千葉東の受験生にはキビシイですよね。ミスをしたらそれだけライバルに差をつけられてしまうのですから。

 大問3(2)②・大問4(2)・大問5(3)の3題は、ひどく難しいわけではないのですが、気をつけないと時間がどんどん削られてしまう問題です。タイムオーバーになって歯ぎしりした人もいたのでは???
 ちなみに大問4(2)は良問です。私は4つの解法を思いつきました。あなたはいくつ見つけられましたか?
 
 
 

英語

 この教科は時間を60分間に延長したのですが、それ以外に大きな変化は見られませんでした。また、難易度もほぼ例年どおりととらえてよいと思います。

 印象に残ったのは2問。
 

 
 大問6の英作文、今年は4コママンガ形式です。25語程度。これは書きづらい。自分ならどういうことを伝えるだろうなんて考え始めると時間が溶けていきそう。知っているフレーズをいくつか思い浮かべて、減点されないようにそれらを並べるのがベターでしょうね。

 もう1問は、大問9の会話表現、(4)。英英辞書には nurse という語はどのように書かれているか考えてみよう、という出題がありました。
 

 
 英会話を重視する方向に舵を切る改革が4月から始まるのに、会話文の大問に英文法をぶっ込んできましたよ。ちょっと意外でした。県教委に出題意図を聞いてみたいですな。

 大問6の英作文と、大問9の会話文の出題は、やがては統合されるのではないかと推理しています。英語の4技能とやらを文科省は重視していますから。
 
 
 
 
 

 以上、千葉県公立入試、初日3教科の特集でした。

 それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
 
 
 

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