授業の国語、受験の国語

さくら塾の勉強法

 
 
 
 がんばれミナミーノ。なまはげおじさんです、こんにちは。

 さくら塾のブログへようこそ。

 今日は1600字程度のブログです。
 
 
 

国語こそ授業が大切

 この記事の続きでございます。
 

 
 復習確認テストについてというよりも、国語という教科について考えてみようと思います。
 
 
 

5教科の中で異彩を放つ国語

 入試の翌日、
 

理科の授業でやった『浮力』が、そのまま出題されたー

 
 という声を耳にすることはありますが、
 

国語の授業でやった『メロスが走った理由』が、そのまま出題されたー

 
 なんて声は聞いたことがありません。

 教科書に掲載されている文章は、入試ではまず出題されないからです。

 国語は、学校の授業内容と入試問題とにもっとも乖離のある教科なんです。
 

 定期テストは授業内容の定着確認、復確テストは入試形式の練習なので、
 

定期テストの国語は高得点だし評定も結構いいのに、復確テストだと全然点数がとれない

 
 という人も珍しくありません。

 この点が、国語がほかの4教科と大きく異なるところです。
 
 
 

授業でやったことがテストに出ない?

 学校の授業の国語は、精読です。

 先生主導で、
 同じ文章を、
 じっくりと、

 味わっていきます。

 定期テストの作成は、授業者である先生ご本人。

 ですから、定期テストは点数をとりやすいはず。
 

 入試の国語は違います。

 ひとりきりで、
 初見の文章を、
 限られた短い時間で、

 答えていかねばなりません。

 授業でやったことがそのまま出題されるわけではないのです。

 入試の練習である復確テスト、点数が取りにくい原因はそこにあります。
 

 定期テストの国語と、復確テストの国語は、異なる別の競技と考えてもいいかもしれません。初めて読む文章を、ナビゲーターたる先生なしで、独力で切り抜けねばならない。これが中学生にはカンタンなことではないんです。
 
 
 

それでも授業が大切

 あ、カンチガイしないでくださいね。

 学校の国語の授業なんて意味がない、というわけじゃありませんからね。

 逆、逆!

 学校の授業こそが大切なんです。
 

 入試本番で初めて読む文章、

 それを読み進めていくための

 基本的な考え方や
 基礎的なテクニックを、

 有名な文章を通じて先生が解説してくれているんです。
 

 ……え?

 ウチの国語の先生はそんなの教えてくれたことがない?
 

 いえいえ、そんなことはないはず。

 受身の姿勢で授業に参加していませんか?

 「なぜ先生はここにこだわって解説してるんだろう?」
 「ここはどれくらい重要なんだろう?」
 「どうすればこの表現の大切さに気づけるのかな?」

 ……などなど、メタ的な視点を持って(=初見の文章を読むときにどう活かせるかを強く意識しながら)授業に参加することをオススメします。

 「次に先生はこの文のココにふれるはず」

 なんて予想ができるようになったら、きっと復確の点数も上がってくるでしょう。
 
 
 
 
 

 以上、国語についてのお話でした。

 それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかない一日をお過ごしください。
 
 
 

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