北九州 小学校でクラスター発生

なまはげコラム

 
 
 
 なまはげおじさんです、こんにちは。さくら塾のブログへようこそ。
 
 
 

 今日はちょいと重たいお話です。
 
 
 

学校で感染するという衝撃

 「北九州 小学校でクラスター発生 9日間で市内97人 新型コロナ」というニュースに大きな衝撃を受けました。報道によると、1つの小学校で4人の、また、2つの中学校で1人ずつ、計6人の感染者が確認されたとのこと。

 中学生は1人ずつですから、おそらくどちらも大人から感染したのでしょう。これはクラスター発生ということではないと思います。

 小学生の件は問題です。
 4人はいずれもすでに感染が判明している児童のクラスメイトたちだそうです。つまりこのクラスで5人感染者が出てしまったことになります。
 北九州市ではこの小学校でクラスター(感染者の集団)が発生したと認定したそうです。
 
 

学校が感染の場に

 4月末に、富山県の小学校でも、児童4人とその担任の先生、計5人の感染が確認されたことがありました。ドキッとさせられたのですが、富山市の調べによると校外での感染だったと結論付けられています

 今回の北九州市立小学校の件は、学校でクラスターが発生した、おそらく国内で初めての事例です。全国の保護者および学校関係者だけでなく、塾・予備校や各種習い事・スクールの関係者も、みなショックを受けているのではないでしょうか。

 これまでも子どもの感染事例はありましたが、世界的に見ても「子ども→子ども」という感染事例はほとんど報告されていませんでした。

 報告されていないだけで、起きないわけではないんですね。

 子どもが感染しても発症したり重症になることが少ないから(ここがインフルエンザと大きく違いますね)、 「子ども→子ども」という感染事例が発見されずに報告されてこなかっただけなのでしょう。

 「子ども→子ども」は起きにくいという考えは、そうであってほしいなぁという願望だったのかもしれません。それが今回の件で明確に否定されました 。世界中の指導者や行政の責任者や医療従事者や研究者が、今回のニュースに注目し、頭を抱えているかもしれません。

 この新型コロナウイルスは、「子ども→子ども」の感染も起きる。認識をアップデートしなければなりません。
 
 

市内一斉閉校はしない

 このニュースについて、このような報道もありました

 市内一斉閉校ではなく、該当校のみを休校

 行政の対応として、これは大きな転換点だと思います。ウィズコロナですね。コロナを完全に排除しようという考え方から、ある程度の感染リスクを受容しつつ日常生活を送る方向にかじを切りました。

 今後はインフルエンザの流行と似た扱いで対応していくことになるのでしょう。千葉県も同じようになるのかな。子どもは重症化しにくいという医学的なデータがあるそうですから、そこまでむちゃくちゃな判断ではないと思います。
 「学校→子ども→家族」と感染が広がる可能性はありますが、子供の学びを止め続ける弊害と天秤にかけての重い決断と受け止めます。
 

 ウィズコロナの時代は、当該校のみ休校とした今回の決定のように、判断の難しい局面がたくさん出てくるのではないでしょうか。

 誰もが納得できるベストな結論はなかなか見つからない。そこで、知恵を出し合って、少しでもリスクが低く得られるものの大きい、ベターな案を選んでいく。

 行政だけでなく、私たち個人のレベルでも、そのような場面が増えていくでしょう。
 
 

さくらっ子&保護者のみなさまへ

 最後に、さくらっ子および保護者のみなさまへ。

 今日から学校生活が再開されます。

 ウィズコロナの時代です。昨日と今日とで学校の対応が変化することもあるかもしれません。

 もし何か新たな情報が入りましたら、さくら塾にも教えてください。それを受けて、私からも相談させていただくことがあるかもしれません。

 どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
 
 
 

 以上、北九州の小学校でクラスター発生というお話でした。

 それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
 
 
 

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