夏の総体、全面中止に

なまはげコラム

 
 
 
 アリやらクモやらを見かけることが増えてきました。季節は着実に進んでいるんですなぁ。こんにちは、なまはげおじさんです。さくら塾のブログへようこそ。
 
 
 

 今日はお勉強の話ではありません。中学生のみなさんには、残念なお知らせです。
 
 
 

夏の総体、全面中止に

 全国大会、関東大会が中止になったというニュースはこのブログでもすでに取り上げたとおりです。これについて、残念な続報が入ってきました。
 
 

千葉県総体、中止に

 市内某中学校のサイトにリンクがありました。
 

 
 これについては画像のとおりです。

 予想されていたとおりになりました。
 
 
 

支部総体、中止に

 
 これは驚かされました。県大会と違って地元でやるものなので移動時の感染リスクもありませんし、感染者自体も非常に少ない現状ですから、なんだかんだいっても君津支部総体は強行するものとばかり考えていたのです。

 会場に入れるのを選手と3年生と引率顧問のみにすれば、すなわち「応援なし」ならなんとかなるかなと思ってたんですよ。大会への参加人数を減らせば、と。
 陸上サッカー野球ソフトボールソフトテニス(ただし団体戦のみ)は「密」になることなく開催可能。
 窓を全開にすればバレーボールもなんとかなるかな。
 窓を全開にできないバドミントン卓球はですね、うーん、団体戦のみにして、試合直前まで会場の窓を全開にして換気を行い、選手顧問は「密」にならないように外で待機し、試合のときだけ中に入って窓とカーテンを閉め、タイムアウトやセット間のみまた窓とカーテンを全開にすれば・・・。
 対人近距離の格技は確かに難しいです。剣道は面の下にマスク着用でいけそうな気もしたのですが、そのマスクが試合中にずれてしまったら直せませんし、なおかつ大声を張り上げないといけませんから、ツバが飛び散りそうですし。柔道はマスク着用でも濃厚接触ですからね、さすがにまだ厳しいのかも。
 対人接触型のバスケットボールは試合中の換気こそ可能ですが、プロが開催を見送ったことを考えると現段階では試合開催は現実的ではないのかな。

 そうかぁ、支部総体まで中止かぁ・・・。3年生、気の毒だなぁ・・・。練習試合でもなんでも、引退試合はやらせてあげたいですなぁ・・・。
 
 
 

受験への影響は?

 最後に、総体全面中止が受験にどのように影響するか、見ておきましょう。
 

調査書

 国公私立、どの高校を受験するにしても、必ず『調査書』は必要になります。今回の中止を受けて、その記載がどのようになるかと言いますと・・・、
 

 
 とまぁ、こんな感じでしょうか。1・2年での大会実績のみしか書けなくなります。ということは、例年に比べると「部活動の記録」での加点に差が出にくくなるかもしれません。公立上位校でこれがあてはまるのは、幕張総合です(県千葉・千葉東・木更津・君津は『調査書』加点がそもそもないため)。

注;ただし、この3年生の代から公立入試の制度が変わるため、この5校の『調査書』の加点についても変更があるかもしれません。公式発表を待ちましょう。
 
 
 

高校・大学

 これ大学についても同じことが言えるのですが、私立高校のいわゆるスカウト活動がうまくいっていないようですね。

 関東近県に張り巡らせた情報網から、期待の注目選手はリストアップ済み。しかし、彼ら彼女らの実際のプレーや人柄(これが本当に重要なのだそうで)を一度にチェックするはずだった関東大会や千葉県大会が中止になってしまうため、次年度の新規戦力の中核がまるで固まらないみたいです。

 毎年秋になると、関東大会や全国大会で活躍したスタープレイヤーのいる中学校には、関東近県の強豪校の監督さんたちが「ウチに来ませんか」と勧誘に訪れます。それも今年はなくなるのかも。

 そもそも高校も大学も、現在、去年までのような部活動をすることができていません。このコロナ禍は来年以降も続くでしょうから、おそらく来年以降もしばらくは部活動で学校が盛り上がったり、その好影響で受験者が増えたりするようなことは起きにくいのでは・・・。

 費用対効果を考えると、部活動にかけていた強化費を、オンライン授業のための設備費や人件費にシフトするような学校も増えてくるかもしれません。

 部活動で進学することが、今までよりはるかに難しい時代になっていくことでしょう。
 
 
 

 以上、夏の総体全面中止についてでした。なお、秋の新人戦はまだ中止にはなっていないようですぞ。第2波が来ないことを祈るとしましょう。

 それでは今日はこのあたりで失礼します。どうぞ健やかな一日をお過ごしください。
 
 
 

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