我が子をダメダメ中学生に育てるための4つのコツ

ローカルなお話

なまはげおじさんです、こんにちは。千葉県は君津市にあるさくら塾のブログへようこそ。

 
 獅子は我が子を千尋(せんじん)の谷に突き落とす、ということばがありますが、あれはあくまでも我が子への深い愛情あってのことわざです。辛いことも含めてたくさんの経験を積んで、どうかたくましく成長してほしい、そんな親心の表現なのでしょう。
 

 さて。

 今日は、もしものお話です。2日続けてですね(笑)。
 

 もしも、我が子のことが憎くて憎くてたまらない、何とかしてひどい人生を送らせてやりたい、そう心から願っている保護者の方がいらっしゃいましたら、ぜひ今日のお話を参考にしてください。

 題して、『我が子をダメダメ中学生に育てるための4つのコツ』。どんな理由かはわかりませんが、我が子を「にっくきあんちくしょう」と心の中で呼んでいるアナタ。必読ですぞ。
 
 
 

スマホを買い与えよう

 とにかく我が子をダメダメ中学生に育てたいという方にオススメの一手がコチラ。人類が生み出した史上最強の携帯型トラブル発生装置、スマホ。これを買い与えましょう。

 「もう好きなだけ使い倒してくれたまえ」「自室への持ち込み、奨励します」「家庭内ルール? そんなものはねェ(吉幾三リスペクト)」「どんどん友だちにLINEを送って仲良くなりなさい」。

 どんなにしっかりとしたお子さんでも、中学生にスマホさえ買い与えれば、偏差値が3~15は下がります。お断りしておきますが、そのような研究論文があるわけではありません。あくまでも、中学生の学習指導を20年以上している私の肌感です、あしからず。ガクンッと落ちますよ、ビックリするくらいに。

 もしも毎日コツコツ机に向かう習慣をつけさせてしまったら、お子さんは自ら人生を切り開いていく力を身につけてしまいます。我が子を中学校3年間で大きく成長させたくない、ひどい人生を歩ませてやるんだと強い決意をしたのなら、とにかく勉強させないことです。

 そのためにはスマホ。だってスマホは視界に入ったらついつい触っちゃいますもの。勉強する気を奪うには、最高のトラップですよ。
 
 
 

活発すぎる部活動に入れよう

 勉強が好きでたまらない、なんて中学生はあまりいないもの。「できれば机には向かいたくない、何でもいいから勉強しなくてすむような、いいわけになるようなことはないかなぁ」。ほとんどの中学生がそんなことを考えているのではないでしょうか。

 はい、ございます。それこそが、部活動です。我が子をダメダメ中学生にしたてあげたいと密かに願っている保護者の方には、活発すぎる部活動へお子さんを入部させることを提案いたします。

 すでに定期テストの出題範囲表が配布されているような時期にもかかわらず、土日になると平気で遠征しちゃうような部。そういうところが狙い目です。往復の移動時間、そして疲労、そういったものを加味すると、とてもじゃありませんがテスト勉強なんて進められません。成績はみるみる下降してくことでしょう。

 また、学校の部活動とは別に、「クラブ」を立ち上げて活動時間を増やしている顧問の先生もいらっしゃるやに聞いております。え、夜にも練習するの? いいですね、最高です。そういう部を探して、にっくき我が子を入部させましょう。

 3年夏に部活動を引退した後、「どうしよう、勉強の仕方がサッパリわからない・・・」などといって途方に暮れるお子さんを見て、アナタはニヤリと暗い笑みを浮かべるのです。
 
 
 

習い事は整理しないで続行させよう

 小学生の今、いくつか習い事をさせているけれど、中学進学を機に整理・縮小しようかしら。そうお考えの保護者のアナタ、ちょっと待って。

 そんなことをしたら、お子さんが机に向かうことのできる時間を増やすことになってしまいますよ。それでは立派なダメダメ中学生に育てられなくなってしまいます。気を確かに持ってください。習い事は整理せず、できるだけ継続させるのです。

 英会話に水泳、ピアノやエレクトーン、ボーイスカウトにガールスカウト、ほかには・・・空手・柔道・剣道・ダンス・野球・サッカー・そろばん・公文とまあたくさんありますが、これらも中学生にとっては勉強から逃げるためのエクスキューズになります。部活動と同じようなものです。

 やるべきことややりたいことの選択肢が多い状態をキープする。そうすれば、中学生は思考停止状態になって、そのすべてに中途半端にしか取り組めなくなります。それでこそダメダメ中学生です。
 
 
 

塾は絶対に利用しない

 我が子をダメダメ中学生にしたい。そんなアナタに最後にオススメしたいのは、塾を絶対に利用しないことです。

 中学校は、全人的な成長を促すための教育機関でもありますが、その中でも最重要なのが学習面です。卒業後に自ら進路選択をするわけですが、それは本人の学力次第。内房エリアでは、中学・高校時代にどれだけ勉強を頑張れたかが、自らの人生を切り拓いていく上で大きなファクターになるのです。

 ですから、学校の授業でつまずきを感じたり、定期テストの得点が振るわないのであれば、積極的に補習塾を利用すべきです。あとで取り返しがつかなくなるから。また、将来の大学進学を意識するなら、進学塾で切磋琢磨するのがよいでしょう。学校とは違い、ライバルたちの中で学ぶことができるのは実に大きな経験です。自分はトクベツ頭がいいわけじゃないんだなぁと感じられるかもしれません。

 ましてやここは千葉県です。中1・中2の成績(=内申点)が良くなかった場合、中3進級の時点で合格できる高校が限られてしまいます。東京都・神奈川県・埼玉県のように、中3になってから頑張って逆転するなんてことが不可能なシステムだからです。商売柄どうしても営業色が強くなってしまいますが、千葉県の中学生は、入学時から積極的に塾を利用すべきだと思います。

 ・・・おお、いけない。今日は我が子のことが憎くて憎くてたまらない方に向けての特集だった。そんな保護者の方がいらっしゃいましたら、塾を利用させないことをオススメします。
 
 
 

 以上、我が子をダメダメ中学生に育てるための4つのコツをご紹介いたしました。スマホを買い与えて、活発すぎる部活動に入れて、習い事は整理しないで続行させて、そして、塾は絶対に利用しない。これに沿った子育てを敢行すればかなりの確率でダメダメ中学生になりますし、中3の冬には大荒れになりますよ。そんな我が子を観察したい方は、ぜひお試しを。
 
 
 

ホントにやっちゃダメですぞ。それでは今日はこのあたりで失礼します。

 

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