千葉県公立高校入試のシステムを知ろう! スケジュール後編

千葉県の高校入試

えぇい、吉本ではなく台風の情報を教えてくれ! こんにちは、なまはげおじさんです。さくら塾のブログへようこそ。 

 
 シリーズものです。
 「スケジュール前編」はコチラ。
 

千葉県公立高校入試のシステムを知ろう! スケジュール前編 
ゲリラ豪雨とたたかう夏。こんにちは、なまはげおじさんです。さくら塾のブログへようこそ。 入試全体のスケジュールをつかもう  公立上位校への進学を本気で目指すなら、勉強そのものをがんばるのは当然のこととして、受験のシステ...

 
 それでは続きでございます。
 2学期以降の公立入試に関するスケジュールをチェックしていきましょう。
 

2学期のスケジュール

 2学期は、ぼんやりとイメージしていた進路を、少しずつ具体化していく期間です。定期テスト対策と受験勉強の両立が最大のポイントかもしれません。
 

復確&三者面談

 2学期に入ると、中学校では、大きな行事の合間を縫うように、復習確認テスト(=業者テスト)を毎月行っていきます。

 その結果を参考に三者面談をして、より具体的な進路を考えていくようになります。

 遅くとも年内には、公立・私立ともに受験校確定となるはずです。
 

10月半ば;選抜・評価方法をチェックしよう

 10月になると(例年20日前後)、公立高校はそれぞれのホームページ上で選抜・評価方法を公表します。その内容は高校ごとにバラバラであり、どのような学校を目指しているのか、また、どのような生徒に入学してほしいのかがよくわかるものになっています。
 

 
 これは昨年度(2018年10月発表)の木更津高校のもの。『算式1』については、コチラの過去記事をどうぞ。
 

公立上位校を目指すなら知っておきたい『算式1』のお話
こんにちは、なまはげおじさんです。さくら塾のブログへようこそ。内容を差し替えたのです  7月1日(月)に県教委が発表したデータの特集記事を書いていたのですが、気づいたらとんでもなく長いブログになってしまっていたので、分...

 
 長くなってしまうので、今日は解説は一切ナシとさせてください。本当に重要な情報ですから、また後日あらためて特集記事をつくるつもりです。
 

3学期のスケジュール

 運命の3学期です。
 インフルエンザの魔の手から逃げまくるのです(笑)。
 

1月頭;進路アンケートに協力しよう

 3学期の始業式が終わると、教室で受験についてのアンケートに協力することになります。実はこれ、千葉県内すべての中学3年生が一斉に行うものです。それを集計し、新聞で発表することになっています。

 この集計結果を見れば、その年の受験のおおまかな動向がわかります。精度はそれほど高いわけではありませんが、重要な資料になります。
 

1月半ば;まずは私立入試から

 1月半ばになると、私立前期入試が始まり、翌週にはすぐ合格発表があります。私立本命の人はここで受験終了となります。公立校を受験する人は、おさえ(=滑り止め)ができてひと安心することができます。

 数年前から2月の後期入試を取りやめる私立校が増えてきています。昨年度(=2019年1月・2月)の地元私立校の中では、木更津総合・市原中央・拓大紅陵・志学館・翔凛が後期ナシ、東海大学付属市原望洋と暁星国際が後期アリでした。

 千葉県全体をながめても、後期入試を行う私立高校はもはや少数派です。1月で入試業務を終わりにできれば2月は授業に集中できますからね。後期入試をとりやめる私立高校は、これからも増えるのではないでしょうか。
 

2月;公立入試は長期戦

 2月、いよいよ公立入試が動き出します。この月は、まるまる1か月をかけて公立入試を行っていくようなスケジュールになっています。ざっとこんな流れです。
 

 ①前期出願  受験に必要な書類を受験校に提出する
   ↓
  倍率発表  県教委のホームページおよび朝刊各紙
   ↓
 ②前期初日  5教科のペーパーテスト
   ↓
  正答の発表 県教委のホームページおよび朝刊各紙 
   ↓
 ③前期2日目 各高校の指定する「検査」
   ↓
 ④合格発表  この時点では、まだ「内定者」
   ↓
 ⑤入学確約書の提出
   ↓
 ⑥後期選抜募集人員の確定
   ↓
 ⑦後期出願
   ↓
  倍率発表  県教委のホームページおよび朝刊各紙
   ↓
 ⑧志願変更  変更は1回のみ
   ↓
  倍率確定  県教委のホームページおよび朝刊各紙 
   ↓
 ⑨後期選抜  5教科のペーパーテスト(+「検査」) 
   ↓
  正答の発表 県教委のホームページおよび朝刊各紙 
   ↓
 ⑩合格発表  晴れて「入学許可候補者」に!

 
 『⑨後期選抜』から3月ですね。中学校の卒業式あと、第二次募集が行われます。2月から3月にかけて、もうずーっと入試一色になってしまうのです。

 公立高校の先生方は、2月から3月にかけて、ずっと入試の業務に追われ続ける形になります。現状、3学期に通常の授業を進めることが難しくなっています。そのため、改善を求める声が県教委に寄せられていました。それが次年度以降の入試改革が生まれたきっかけのひとつです。
 

 そうそう、2月には国立木更津高専の入試もあります。
 木高専に合格していたら木高・君高を蹴る(=前期選抜の合格を辞退する)受験生もいますので、木高・君高の後期選抜募集人員がそのぶんだけ増えることがままあります。ですから、木高・君高の受検生は木高専の入試日程にも注意する必要があります。
 
 

常に先を見て 

 学校の先生に声をかけられてからあわてて受験の準備に取りかかるようではいけません。それでは受験勉強に計画的に取り組むことなんてできませんし、いつもココロが落ち着かなくなってしまいます。

 常に先を見ましょう。

 おおまかで構わないので、受験のスケジュールを知っておくことは重要です。自室のカレンダーに、県教委から発表されている日付を書き込むのはオススメですよ。
 
 

 以上、特集記事『千葉県公立高校入試のシステムを知ろう!』、スケジュールについて、全後編でお送りしました。

 次回がいつになるかはわかりませんが、前期選抜について 調査書について を予定しています。
 
 

どうも台風が関東近辺に来るようです。明日以降の講習大丈夫かなぁ・・・。それでは今日はこのあたりで失礼します。

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