答案用紙が返却されてから始めるテスト勉強

さくら塾の勉強法

こんにちは、なまはげおじさんです。さくら塾のブログへようこそ。

答案用紙の返却  

 今日から八重原中が、木曜からは周西南中が、期末テストです。
 最後の仕上げ、がんばりましょう!
 

 一方、先週すでにテストを終えた君津中では、答案用紙の返却が始まっているようです。ワクワクドキドキ、どんな点数なのか気になりますね。

 今日のブログは、答案用紙が返却されてからについてのお話です。3年さくらっ子にとっては当たり前のお話ばかりですが、今年度最初の定期テストでしたし、初心に立ち返る意味でも読んでくださいね。1・2年さくらっ子は、じっくり読みましょう。

 

返却されてからも勉強は続く

 定期テストが終わってしまえば、勉強に向けてあれだけ盛り上がっていた気持ちはどこかに消えてしまう・・・なんてことが中学生にはよくあるものです。

 ですから、答案用紙が返却されても、その得点に喜んだり落ち込んだりして、それだけでおしまいにしてしまう人ばかり。

 中学生のみなさん、よろしいですか。 それだけで定期テストから離れてしまっては本当にもったいないですよ! 答案用紙をうまく活かせば、ここからあなたの基礎学力はさらにグーンッと伸びるのです。

 答案用紙が返却されてからも、勉強は続くのです。
 

さくらっ子
さくらっ子

テストが終わったのに、まだやるべき勉強があるの?

 
 そうです。
 あるのですよ。
 やるべき勉強が。

 さて、それは何でしょうか?
 

 ・・・・・

 ・・・・

 ・・・

 ・・

 ・

 答え。
 

 解き直し復習

 まずは、5教科すべての解き直しをやりましょう。
 
 

スポンジを積み木に変えよう 

 そもそも定期テストは、学習した基礎・基本が今どれだけ身についているかをチェックするために行うものです。授業で習ってもいないような、ワークですら見かけたことのないような、そんなおかしな出題はなかったでしょう?

 ですから、得点できなかった問題は、基礎・基本なのにいまだに身についていない問題ということになります。
 

 間違えた問題とは、「身についていない基礎・基本」である

 
 自信を持って答えて、マルをもらえた問題はどうでもいいのです。ワーイと喜んで、それでおしまいで結構です。中学生のみなさんが今、何よりも注目すべきものは、あなた自身が間違えてしまった問題(そして、テスト本番で自信はなかったけれど、たまたまマルをもらえた問題)なのです。
 

 積み木で例えましょう。あなたは、基礎・基本という積み木を、ひとつひとつ丁寧に、高く高く積み上げていこうとしています。さくらっ子のみなさんは、木高・君高まで届くようにと、この積み木に取り組んでいるわけです。

 今はまだ、その土台の部分。その土台の一部が、積み木ではなく、スッカスカのスポンジになってしまっていたらどうでしょう。一生懸命積み上げているつもりでも、不安定な土台の上に何かを築き上げるのは、ムチャですよね。ゆがみ、傾き、そしていつか崩れてしまいます。 

 返却された答案をよく見てください。間違えた問題やたまたまマルをもらえた問題こそ、あなたにとってのスポンジなのです。答案用紙を返してもらったところで勉強をやめてしまうと、これから先、そのスポンジの上に積み木を載せていくことになりますよ。そんなことになったら確実に成績は下がっていきますし、するとあなた自身が選べるはずだった未来がどんどん狭くなってしまいます。
 

 見つけたスポンジは、絶対にほうっておいてはいけません。

 そのスポンジを積み木に変える作業こそ、解き直しです。取り組み方を紹介していきますね。丁寧に取り組んでいきましょう。
 
 
 

まずは、解き直しノートづくりから

 まずは解き直しノートを作りましょう。

 取り組む上での注意事項をまとめてみます。
 3つだけに絞りますね。
 
 
 

1.ルーズリーフではなく、ノートにやる

 ルーズリーフでは、高い確率でなくしてしまいます。『解き直し専用ノート』を作って、永久保存版にすべきです。
 間違えた問題をノートに写し、そしてそれを解き直します。考え方をメモ書きしながら進めていくのがよいでしょう。
 
 

 
 
 そして、このノートを、次回のテスト勉強で読み直すわけです。計画を立てる前にパラパラとノートをめくって、前回の反省事項を確認する。ただそれだけでも、テスト勉強のレベルが確実に一段上がるはずです。
 
 
 

2.1問ごとに「なぜ得点できなかったか?」を書きこむ

 ひとことツッコミの形式で十分です。ただし、書くことが短くても、その内容がテキトーなものでは意味がありません。

 ちょっとした例をあげてみますね。
 なぜ上の例が△なのか、わかりますか?

イメージ 1

 
 上のツッコミでは、あまりにアバウトすぎるのです。次回のテスト前に読み直したとしても、「じゃあ今度はこういうことに気をつけるぞ」と具体的なイメージを浮かべることができませんよね。活用することができないのでは、ツッコミの意味がありません。
 ツッコミなんて表現を使っていますが、実はこれこそPDCAサイクルのCheckですよね。点検し、ふり返っているのですから。Action(=改善する)につなげることができる書き込みを心がけたいものです。

 得点できなかったすべての問題に、意味ある書き込みをしてみましょう。 そして、1教科ぶんのツッコミ大会が終わったら、その教科の書き込みをまとめてもう一度読んでみてください。
 

さくらっ子
さくらっ子

・・・アレ? 同じパターンの失点ばかりだぞ・・・

さくらっ子
さくらっ子

ココ、わかってたつもりだったけど、わかってなかったのか・・・

 
 ・・・などなど、あらためて気づかされることがあるかもしれませんよ。
 
 
 

3.教科ごとにまとめを書く

 書くべきなのはまとめであって、感想ではありません。まとめ、つまり、ツッコミを読み直して気づかされたこと、などですね。

 次のア~ウの3つに絞ると、書きやすいかもしれません。
 
 
 

ア 得点できていない単元について

 これはなるべくぼかさないでハッキリと書くのがコツです。3年理科を例にすると、「仕事」で得点できていないのか、「仕事の原理」そのものがよくわかっていないのか、「仕事の原理」はわかっていても問題が解けていないのか。この3つは一見似ていますが、やるべき対応がすべて異なります。だからこそ、得点できていない単元についてメモ書きをするのなら、あいまいな表現は避けて、今復習すべきことをはっきりと書きましょう。
 
 
  

イ テスト勉強のやり方について

 自分自身を褒めるのは、中学生にはちょっと照れてしまって書きにくいかもしれませんが、メモに残すのは大事ですよ。あなた自身のテスト勉強が進化しているのです。胸を張って書いてくださいね。
 今回、漢字の書き間違いで点を落としてしまった……なんて人は、テスト勉強の改善が必要ですよね。真剣に考えてみるとよいでしょう。
 
 

 
 
 

ウ ツッコミを読んで気づいたこと

 その教科のツッコミをまとめて読み直すことで、なにか気づいたことはありませんか。ちょっとしたことでもいいんです。それがあなたの基礎学力を向上させるためのヒントかもしれませんよ。
 
 

 
 
 解き直しのコツは、ノートにやること、ツッコミを入れながらやること、教科ごとにまとめを書くこと。この3つを意識してみてください。
 
 

そして、復習 → 反復!

 解き直しノートを作って、
 

さくらっ子
さくらっ子

あぁがんばったなぁ・・・(ニッコリ)

 
 ・・・でおしまいにしてはいけませんよ(笑)。それじゃあただの自己満足ボーイ&自己満足ガールになってしまいます。

 さっそく得点できなかった単元の復習をしましょう。そして、学校のワークなどで問題演習をしましょう。これこそが、スポンジを積み木に変える勉強ですよ。確実に解けるようになるまでがんばること。
 受験に向けてのワンポイントアドバイス。同じ単元を短期間ずっと繰り返すのではなく、2~3週間ほどたってから再度反復すると、非常に学習効果が高いと言われています。試してみてくださいね。
 

 反復は、2~3週間後が効果的!

 
 めんどうくさいなぁ、なんて言ってちゃいけませんよ。すべての努力は、あなた自身のためです。未来を切り拓けるのは、親でも先生でもなく、結局はあなた自身なのです。自分の未来のために、答案用紙が返ってきてからも、がんばりましょう!
 
 

以上、答案用紙が返ってきてからのお話でした。それでは今日はこのあたりで失礼します。

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